甲子園

高校野球というと夏の甲子園が有名ですね。

もちろん春のセンバツもありますが、この2つの大きな全国大会に出場するための試合がとてもたくさんあるのです。

年度からいうと、4月~3月という枠で考えるのが普通ですが、新チームの結成という点では少しずれがあります。

夏の甲子園に向けての地方大会で負けてしまえば、もう新チームになります。7月末までに出場校が決まるので、甲子園に出場できないチームはそこから始まるというわけです。

ですので、8月の甲子園での試合を楽しんだ後は、新チームの初めての公式戦となる秋季大会を観戦するのが、私にとっての年度始まりとなります。

秋季大会は、春のセンバツに出場できるかどうかが決まる大事な大会です。しかしながら、新チームの初の公式戦でもあるので、よく名の知れたチームでも結構うまくいかない場合もあり、番狂わせが起こることも多く面白いのです。

また、夏の全国大会に出場するには優勝することが条件であるのに対し、春のセンバツは関東地方、近畿地方など地域の大会で2位までに入れば、ほぼ確実に出場できます。近畿地方などは大負けしなければ、1回勝つだけで出場できる可能性があったりして、ワクワク感が違います。

こうしてセンバツの出場校を予想しながら冬を越し、春のセンバツを観戦し、そして夏の地方大会へ進む、というようにして1年が過ぎます。

秋はあまり強くなかったチームでも、春には違った姿を見せてくれたり、センバツで負けてしまったチームが、夏の地方大会で優勝して甲子園に帰ってくるのを見るのも、高校野球観戦の醍醐味だと思います。