映画「カッコーの巣の上で」について

今回おすすめする映画は、ジャックニコルソン主演の1975年の映画「カッコーの巣の上で」です。
名作なのでもちろんDVDにもなっています。
精神異常のフリをして刑務所の強制労働から逃れた主人公のマクマーフィーが、患者の人間性をコントロールしようとする病院と戦うといった内容で、この原作は1962年にケン・キージーが発表した同名小説です。
映画版はアメリカンニューシネマの金字塔のひとつで、なんと当時の興行収入が1億ドルを超えたという大ヒット映画で、アカデミー賞でも作品賞や監督賞などの多くの賞を受賞しています。
この映画の魅力は、なんといってもジャックニコルソンの怪演に尽きるでしょう。
だいぶ前に見た映画なんですが、この映画のジャックニコルソンの演技は未だに記憶に残っています。
ジャックニコルソンは「シャイニング」などでも印象的な演技を披露していますが、この作品で私はすっかりジャックニコルソンのファンになってしまいました。
2012年にイギリスの「Total Film」誌が「映画史に残る演技ベスト200」を発表しましたが、第1位がこの映画のジャック・ニコルソンの演技だったというから、やはり世界的にもインパクトがあったのではないでしょうか。
この映画で監督が描きたかったのは体制への告発や精神病院の恐ろしさではなく、人間の素晴らしさなんだそうです。
映画を見終わって、最後の最後に言葉にできない感動が心に残る名作だと思います。